5S改善事例:専用箱の表示

【ビフォー】専用の箱に表示が無かった

【アフター】表示をして探す手間が無くなった

【結果/効果】

(なにが)
探すムダが
(どうなった)
1日平均で60秒短縮×月間10日発生
1カ月あたり:600秒削減 600円削減

【専門家コメント】

改善活動ありがとうございます。

専用箱に表示を追加し、探す手間をなくすという基本に忠実な改善を実施されました。
この「見える化」の取り組みは、5S活動の「整頓」の実践であり、作業効率化への確実な一歩です。

表示のなかった状態から明確な識別表示へと改善したことで、必要な箱を特定できるようになりました。
これにより、探索時間の削減はもちろん、取り違えによるミスも防止にも貢献しています。

次なる改善へのご提案「色彩識別管理」

現在の表示に加えて、箱自体や表示ラベルに色を活用することで、さらなる効率化が期待できます。

  1. カテゴリー別色分け – 部品種類により赤・青・黄で分類
  2. 優先度別色分け – 使用頻度の高い箱を暖色系に
  3. 工程別色分け – 各工程で使う箱を工程カラーで統一
  4. 視認距離の拡大 – 5m離れても識別可能な配色

色による識別は文字を読む前に判別でき、作業スピードが格段に向上します。
ぜひ段階的に導入を検討いただき、更なる作業性向上を実現してください。

この記事を書いた専門家

製造業に15年勤務の後、2012年に中小企業診断士として開業。ホームページを使ったWEB集客や、リピーターを増やす顧客管理システム活用支援を得意とする。創業者や経営者が自ら IT を使いこなせるように、分かりやすく丁寧なサポートを進めている。

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