5S改善事例:金型に合わせて専用シューターの明示

【結果/効果】

(なにが)
シューターを探す時間
(どうなった)
1日平均で60秒短縮

【専門家コメント】

改善活動ありがとうございます。
金型に合わせて利用するシューターを探す時間を短縮した改善事例ですね。

今回の具体的な改善改善の内容は、
1)金型に番号を付ける。
2)シューターにも金型に合わせた番号を付ける
3)シューターは番号順に保管する。

1)~3)を実行することで、シューターを探す時間がなくなり
1日あたり、平均60秒の改善したとのことであり、大きな改善成果です。

特にプレス可能においては、
段取り替えの時間を短縮することが、生産性の改善に直結するので、
設備の稼働時間を増やす、今回の改善はとても有効だと考えます。

ほかに水平展開ができるところがないかを検討してください。


この記事を書いた専門家

製造業に15年勤務の後、2012年に中小企業診断士として開業。ホームページを使ったWEB集客や、リピーターを増やす顧客管理システム活用支援を得意とする。創業者や経営者が自ら IT を使いこなせるように、分かりやすく丁寧なサポートを進めている。

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