5S改善事例:棚の見える化 2

【結果/効果】

(なにが)
棚の置き場の明示がなかった
(どうなった)
明示をしわかりやすくなった

【専門家コメント】

書類と備品を収納する棚に何が入っているか
空けてみないとわからない状態を問題として捉え
収納する場所を決めてたうえで
すべてに名前をつけてくれた改善ですね。

この改善により、必要な書類や備品を迅速に
見つけられるようになり、作業の効率が大幅に
向上しました。素晴らしい洞察と行動に感謝します。

次のステップとしては、この整理整頓の
状態を維持し、さらなる利便性を追求することを
お勧めします。

具体的には、
・定期的な整理整頓のチェック
・収納されている物品のリストの作成と更新
・他のエリアで同様の問題がないかの確認

これらを行うことで、整理整頓が
習慣化され、常に整った状態を保つことができます。

引き続きの活動を期待しており、
次回の報告を楽しみにしています。頑張ってください!

この記事を書いた専門家

 大手総合電機メーカーで20年間経験を積んで平成22年に独立。13年間で700社を超える中小企業支援、そして自らも小売業を立ち上げて業績を安定させた実績を持つ超現場主義者。小さなチームで短期的な経営課題を解決しながら、中長期的な人材育成を進める「プロジェクト型課題解決(小集団活動)」の推進支援が支持を集めている。

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