

【結果/効果】
(なにが)
机の各引出しに表記したので他の人が
見ても引出しの中身がわかる。
(どうなった)
30秒/日X20=600秒
1ヶ月600秒の短縮
600秒X1円=600円の短縮
【専門家コメント】
改善活動ありがとうございます。
今回のように、事務所の袖机の中に何が入っているかを明示し、
納品書や請求書の収納場所をわかりやすくした事例は、事務作業の効率化に大きく貢献する改善です。
特に納品書や請求書といった重要書類は、
必要な時にすぐ取り出せることが求められ、保管方法の整備が欠かせません。
管理のポイントとしては、まず分類とラベリングを徹底することです。
たとえば、「納品書(仕入先別)」「請求書(発行月別)」など、使用目的や管理単位に応じてファイルを分け、
ラベルをつけて収納します。これにより、誰が見ても中身がひと目で分かり、探す時間を大幅に短縮できます。
次に、保管期間を明確にし、定期的に整理・廃棄することも大切です。
年ごとにボックスを分けたり、古い書類は年度末に処分したりする仕組みを作ることで、
常にスッキリした状態を保てます。
さらに、デジタル化の推進も効果的です。スキャンして電子ファイル化し、クラウド上で共有・検索できるようにすることで、紙の管理負担を減らしつつ情報共有もスムーズになります。