【結果/効果】
(なにが)
何のコンセントが刺さっているかわからなかった。
(どうなった)
差し込み部に明示を行い、一目で分かるようにした。
【専門家コメント】
たとえば安全上、コンセントを抜き差しする時に
どのコンセントがどの設備に電源供給しているものかわからず
ずっと線をたどっていって確認する時ってあります
そうしないと安全に抜き差ししてもよいか
わからないですものね
でもこうやってコンセントそのものに
どれに電源供給してるのか表示していれば
何本も線をたどっていかなくてもわかります
これで安全性が上がり、かつ確認する時間が短縮された改善です
なかなか展開が効きそうな改善で
得られる効果も高い素晴らしい発想かと思います
そしてさらにこういった改善を進めるなら
もう一歩踏み込んでいただき
色別管理を採用することもありですよね
小さなカラーラベルと呼ばれる小さな丸いシールがあります
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これらを活用することで
赤色はよく考えてから電源をはずすコンセント
青色はなにも考えなく外しても問題にならないコンセント
黄色は状況によって判断が変わるコンセント など
グルーピングをすることで判断時間を短縮することが可能です
ま、多くは赤色だけ気を付ければよい、と認識するだけで
かなり普段の安全度は上がりますよね
ぜひ参考・応用して、よい改善を積み上げてくださいませ。
あなたのレベルの高い次なる改善実績を心待ちにしております。