【ビフォー】印鑑と朱肉、スタンプ台がばらばらに入れてある

【アフター】印鑑と朱肉、スタンプ台を同じ引出しに入れ表示する

【結果/効果】
(なにが)
引出しを開けるムダ
(どうなった)
引出しを一箇所あければ作業ができる
1日平均で20秒短縮X5日
1カ月あたり:100秒削減
【専門家コメント】
改善活動ありがとうございます。
事務机の引出しを整理・整頓し、テプラで内容物を表示した改善事例ですね。
ラベル表示により「何がどこにあるか」が明確になり、探し物の時間が削減されました。
事務机の整理整頓をレベルアップする手段としては、以下の3ステップを参考にしてください。
■事務机を段階的にレベルアップする3つのステップ
①現状レベル:分類と表示の徹底 今回実施されたテプラ表示をさらに発展させ、引出し内も仕切りボックスで細分化します。ペン類、クリップ類、付箋類など、用途別に完全に分離し、それぞれにラベルを貼ります。
②発展レベル:使用頻度別の配置最適化 毎日使うもの(ペン、消しゴム等)は最上段、週1回程度のもの(ホッチキス、のり等)は中段、月1回以下のものは最下段に配置します。動作効率を最優先に考えた配置にレベルアップします。
③完成レベル:デジタル連携と定期メンテナンス 引出し内容をスマホで撮影し、机上に写真を貼って最善の状態を常に確認できるようにします。月1回の「机メンテナンスデー」を設定し、不要物の処分と配置見直しを継続します。
各段階で写真を撮り、改善の軌跡を記録することで、後戻りを防げます。ご検討ください。