【結果/効果】
(なにが)
作業補助台がボロボロになっていた。
(どうなった)
作成しなおしたので製品につく心配もなくなった。
【専門家コメント】
現場で使用している作業補助台を修繕した改善事例ですね。
改善活動ありがとうございます。
作業補助台は、製品を産み出す際に必要な治具で、生産効率アップには欠かせないものだと
認識しています。
その治具がボロボロになって、さらに製品の品質を損ねる可能性があることに
気付いて対応されたのはさすがだと感じました。
ご苦労様でした。
ただ、修繕したのはいいのですが、前回と同じようにクッションをテープで
止めているだけでは、同じように経年劣化にてボロボロになり、また修繕する手間が
必要となってしまいます。
そこで、製品に触れる箇所にテープをむき出しで張るのではなく、
製品に触れる箇所にはテープを貼らずにクッション材だけがあたるように
工夫してみていただければと思います。
その際、製品に触れるクッション材の箇所には、擦れても丈夫な材質をあてがって
おくことも検討してみてください。
なお、このアイデアは、私の主観的なものですので、
ぜひ、私のアイデアを超えた知恵を出していただければと思います。
次回の報告を楽しみに期待しています。
引き続き、がんばってまいりましょう!!