5S改善事例:要らないテレビの廃棄

【結果/効果】

(なにが)
テレビ撤去
(どうなったか)
2Fの出荷品置場のスぺ-スが広くなった

【専門家コメント】

懐かしいブラウン管テレビを2台も廃棄した改善です。

地上波のアナログ放送終了が2011年でしたので
実に約12年間もほったらかしだったようですね。

改善した担当者もやれやれ、と胸を
なでおろしたのではないでしょうか?

たいへん重かったでしょうにご苦労様でした。

しかしこれだけのスーペースを12年間
占有し続けたことに起因するロスも
大きく膨れ上がってきたと想像します。

だからこそ不要になった時点で処分したい
けれど不要になって廃棄するきっかけがない
だからこそ定期的な5S活動を継続すれば
どんどんと廃棄すべきモノを処置できます

ぜひ5S活動を継続することで
もう廃棄すべきモノが見つからなくなった

そこからが新たなステップが開ける瞬間です
ぜひ頑張って5S活動を続けてくださいませ。

この記事を書いた専門家

 大手総合電機メーカーで20年間経験を積んで平成22年に独立。13年間で700社を超える中小企業支援、そして自らも小売業を立ち上げて業績を安定させた実績を持つ超現場主義者。小さなチームで短期的な経営課題を解決しながら、中長期的な人材育成を進める「プロジェクト型課題解決(小集団活動)」の推進支援が支持を集めている。

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