【結果/効果】
(なにが)
使用済みの養生紙、ダンボール
(どうなった)
処分した。 通路が広くなった。
【専門家コメント】
乱雑になっていた箇所を
片づけた改善ですね
まずはこういった箇所から
きれいに片づけることが必要です
しかしここで改善終わってしまっては
ただの美化運動の域を出ません
この整理活動によって
少なくともこの箇所だけは
必要なモノだけの場所となった認識です
だとすればこの必要なモノが
最高のパフォーマンスで働ける
環境をつくることが次の整頓活動です
具体的には3定で
定位:どこに
定品:なにを
定量:いくつ 置くのか
決めてルールを守ること
定位でモノの置き場所を決めて
定品でその置き場所が間違ってないか
今日きた新人でもわかるよう表示する
つまりのアフターの写真に写っている
木材はこの場所が正解かどうか
ここに置かれていることが間違ってないと
今日入社した新人でもわかるようにします
[〇〇材置場]と表示したうえで
こも木材が[〇〇材]だとわかるよう
表示を貼り付けるわけです
そのことにより、在庫確認の精度が高まり
重複発注がなくなると同時に
必要な時に探さずともスッととれる
段取時間短縮に貢献するわけです
時間にて数十秒かもしれませんが
年間数百本つかうのであれば
数十分単位での短縮になります
こういった改善を積み重ねることで
年間数時間ものムダを省けることになり
その分スピードのある意識改革で
生産性が高めることができるはずです
ぜひこういった改善をきっかけに
ムダのない高収益性化を図ってくださいませ