【結果/効果】
(なにが)
物が
(どうなった)
取りやすくなった
【専門家コメント】
改善前と改善後の作業台は同じではないですね
で、あれば言葉の表現からも何を改善したのかが
わからない改善報告となってしまっています。
ただ、整理をしたとのタイトルと
物が取りやすくなった感想から
不用品を処分したことが伺えます。
であれば、まずは作業をしやすくしていただき
ありがとうございました。
ただしこれは、片づけた報告となっています。
そのため考えて欲しいことはこの判断基準です。
今回の改善では必ず必要品、不用品を判断したはずです。
どんな判断基準でしたか?それはあなた独自のものでしょうか?
大切なのはチームとして組織として、この判断基準があるかないか。
もしないのであれば、あなた個人の判断で
本来あるべきを処分してしまい、あるいは
本来不要なモノが残っている可能性が高い状態であると言えます。
それをチームとして組織として取り組んでいくことが
本来の整理活動の姿であり、組織改善力を高めるための
取り組みに成り得る構造のひとつです。
そのため、次の整理活動を行うためには
個人で勝手に判断するのではく、組織としての
必要・不必要の判断基準を設けてやってみてくだい。
次のあなたの改善を楽しみにお待ちしています。