5S改善事例:不要なパレットの整理

【ビフォー】

【アフター】

【結果/効果】

(なにが)
パレットを移動させるムダが
(どうなった)
なくなった。
1日平均で120秒短縮
1日120秒削減×発生日数20日
1カ月あたり:2400円削減

【専門家コメント】

これまで破損したりサイズが違ったりして
使えなくなったパレットを廃棄して
必要なパレットを用意した事例ですね。

パレットは、誰かのものということがないので
何となく使えそうなものをそのまま置いておくことがよくあるのですが、
今回、使えないものを思い切って整理したことは
とても素晴らしい改善だと感じました。
素晴らしい改善をありがとうございました。

さて、今後の改善の方向性ですが
このように使用不可能なパレットが長期間なぜ捨てられずにいたのか
また、なぜその場所に保管されていたのか
その理由をしっかりと探っていただき、
使えないパレットはすぐに廃棄するルールを構築してみてください。

ポイントは、
①何をもって使えないと判断するのか
②その使えないと判断するのはいつ誰が行うのか。
③使えないと判断したものをいつ誰が廃棄するのか
の3点です。
このルールを明確化することで使用不可能なパレットを
置きっぱなしにすることはなくなるはずです。

ぜひチャレンジしてみてくださいね。
次なる素晴らしい改善報告を楽しみにお待ちしています。

この記事を書いた専門家

昭和61年静岡大学工学部卒業後、大手装置メーカーに入社する。 入社後、生産ライン構築業務に携わり、品質改善・コスト削減に取り組む。 その後、ソフトウエア商品開発業務に携わり、プロジェクトリーダーとして新商品の開発から上市、販売まで手掛ける。

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