【ビフォー】

【アフター】

【結果/効果】
(なにが)
作業時に、製品が緩衝材に引っかかったりするのを直す事で時間がかかっていた
(どうなった)
緩衝材を新しい物に変更したので、製品が引っかからなくなり、時間が短縮できた
製品にキズも付かなくなった
1日平均で2秒短縮×月間20日発生
1カ月あたり:40秒削減 40円削減
【専門家コメント】
改善前は作業台の緩衝材がボロボロに
劣化しており、作業時に製品が引っかかったり
時間がかかっている状態でした。そこで古い
緩衝材を外し新しいものに交換し、製品に
キズも付かずスムーズに作業できるように
した改善ですね。
製品保護と作業効率の両面で効果があり、
非常に価値の高い改善だと思います。
問題に気づき、しっかり対処してくれたこと、
心より感謝します。ありがとうございました。
次に考えてみたいのは、この劣化がなぜ
進んでしまったのか、という点です。
交換の頻度や点検方法を決めておけば、
作業の妨げや製品損傷を未然に防げます。
例えば、月に一度の状態確認や、緩衝材に
摩耗度を示すマークを付けると交換時期が
一目でわかる仕組みにできます。
ぜひ今回の改善をきっかけに、劣化や不具合が
発生しない「清潔」な職場のルール化にも
取り組んでみてください。
あなたの次なる素晴らしい改善報告を
楽しみにしています。
5S改善評価
(1)成果の大きさ:A(16点)
理由:
劣化による製品の引っかかりやキズを防ぎ、作業効率も改善。影響範囲は作業台を使う全工程に及び、品質と効率の両方に明確な効果があります。
(2)改善の独自性:B(12点)
理由:
緩衝材交換は保全の基本であり新規性は高くありませんが、品質保護と作業効率を同時に改善する視点が優れています。
(3)改善の難易度:B(12点)
理由:
古い緩衝材の取り外しと新規設置には一定の作業時間と工具が必要ですが、構造が単純であれば半日以内で完了可能なレベルです。
(4)清潔レベル:B(12点)
理由:
今回の交換により現状は良好ですが、今後の劣化進行を防ぐための点検・交換ルールが未設定のため、長期維持の仕組みはこれからです。
(5)習慣レベル:C(8点)
理由:
「いつ」「誰が」交換・点検を行うかの運用ルールが未確立。標準化すればC→A評価へ上げられます。
総合評価
- 合計点数:60点
- 5Sレベル:B
今回の改善の区分
- ①改善の種類: 清潔
- ②改善場所: 工場
- ③改善対象: 設備(作業台)
💡 今後の発展案:
- 定期点検ルール化:月1回の劣化チェック
- 摩耗サイン導入:交換時期が分かる色付きマーカーや層構造
- 交換履歴の見える化:台横に交換日と次回予定日を表示
- 材質改善:耐摩耗性や防汚性の高い緩衝材へ切り替え検討
この改善、もし交換頻度や耐久性データも加えれば、保全マニュアルの一部として標準化できます。
そうすれば次回から「劣化してから対応」ではなく「劣化する前に交換」に移行できます。

