5S改善事例:受付下の棚の整理

【ビフォー】

【アフター】

【結果/効果】

(なにが)
探すムダが
(どうなった)
1日平均で30秒短縮×月間の発生日数20
1カ月あたり:600秒削減

【専門家コメント】

改善活動ありがとうございます。

事務所の備品保管棚を整理した改善事例ですね。

多種多様な備品が混在しやすい事務所の棚を整理することで、
必要な物をすぐに見つけられる環境が整い、日常業務の効率化が進みました。

取り出しやすい備品棚にする3つのポイント

①使用頻度に応じた配置 よく使う備品は目線から腰の高さに、重い物は下段、軽い物は上段に配置します。

②見やすさの工夫 透明ケースや浅い箱を使用し、奥の物まで一目で見渡せるようにします。ラベル表示や写真付きの案内を活用することで、誰でも迷わず目的の備品を見つけられます。

③整頓維持の仕組み化 「使ったら元の場所へ」のルールを徹底し、月1回の見直しタイムを設定します。理想の状態を写真で残しておくと、誰でも元の状態に戻しやすくなります。

今後もさらに使いやすい環境を目指していきましょう!

この記事を書いた専門家

製造業に15年勤務の後、2012年に中小企業診断士として開業。ホームページを使ったWEB集客や、リピーターを増やす顧客管理システム活用支援を得意とする。創業者や経営者が自ら IT を使いこなせるように、分かりやすく丁寧なサポートを進めている。

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