5S改善事例:製品部品置場の整頓とスペースの確保

【ビフォー】端数の在庫を納品するオリコンと同様の容器に入れていた

【アフター】黄色ケースに入替し無駄なスペースを小さくした(4機種)

【結果/効果】

(なにが)
探すムダと入替えるムダが
(どうなった)
1日平均で120秒短縮×月間の発生日数20日
1カ月あたり:2400秒削減
スペースも約2㎡空き、金額効果は2440円

【専門家コメント】

改善活動ありがとうございます。
今回は、製品部品置場の整頓によってスペースを確保された事例ですね。

不要なオリコンを整理したことで、パレット1枚分のスペースが生まれ、
作業動線の確保や視認性の向上にもつながった点は有効な改善だったと評価できます。

また、部品を入れる黄色ケースに現品票を表示する工夫も、部品の取り間違い防止や作業の効率化に貢献しています。表示内容を統一し、誰が見ても分かる仕組みにしておくことで、再発防止にもなります。

更なる改善としては、現品票にロット番号や数量などの追加情報を記載することで、在庫管理精度の向上や棚卸作業の効率化も期待できます。また、スペース確保の成果を「〇㎡空いた」など定量化して共有すると、メンバーの達成感が高まり、5S活動へのモチベーション維持にも効果的です。

今後も気づきの積み重ねを大切にしながら、継続的な改善を進めていきましょう。

この記事を書いた専門家

製造業に15年勤務の後、2012年に中小企業診断士として開業。ホームページを使ったWEB集客や、リピーターを増やす顧客管理システム活用支援を得意とする。創業者や経営者が自ら IT を使いこなせるように、分かりやすく丁寧なサポートを進めている。

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