【結果/効果】
(なにが)
樹脂ケース・緩衝材を
(どうなった)
700個廃棄
残り約1000個
【専門家コメント】
滞留していた使わない凄まじい数の
樹脂ケースや緩衝材を処分した改善ですね。
これを搬出して処分するのに
相当時間と労力がかかったものと推測します。
まずは大変な改善、おつかれさまでした。
しかしなぜ、必要でない包装材が
これだけ相当な数発生したのでしょうか?
理由① 「とりあえず置いておこう」文化の集積
理由② 不用品置場でもないのにその認識が広まった
理由③ 組織ぐるみでの判断後、処分タイミングを逃した
こういったパターンは理由③が怪しいですね。
これだけの占有スペースを埋めるまで
問題だと認識されてなかった状況は考えにくい。
そのため処置判断を逃してしまった結果
長期間このままとなったケースが考えられます。
もし理由①、②が原因だとかなり個人判断に問題があり
問題があるまま浸透してしまっている状況が考えられます。
それは相当、深刻な状態だと言わざるを得ません。
いずれにせよ、運用ルールを関係者全員で話し合い
こういった状況にならないための対策を施す必要があります。
ぜひ組織的な対処をお願いします。